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Sat Project Wiki

 (The Sat Project Weblog and Wiki )

英会話を日常の世界へ

  フォーラムを使用して英語でのコミュニケーションを行う中で、よりリアルタイムの交流を行うためにチャットを定期的に行うようにしてきた。 最近、ポーランドのラファウがGoogle Talkを使って直接話すことを始めた。彼はチャットをしている時でも暖かく日本の生徒と接してくれてきた。 そんな彼が直接会話を始めたのを機会に、Google TalkやSkypeでの英会話を日常の生活の一部になればと望んでいる。生徒の感想Aさん今日、私はラファルと会話をしました。ラファルと会話をしたのは、2回目でした。 最初は緊張して、なかなかしゃべれなかったけど、最後の方はとても面白くて、楽しかったです。 英語が通じてうれしかったけど、"what"も通じなくてくやしかったときもあった。 今度夏に、ラファルがくる時には恥ずかしがらずに積極的に話したい。Bさん今までで一番会話が弾んで、楽しかったです。 あやふやな英語だったけど、ラファルさんが理解しようとしてくれたので、うれしかったです。Cさんマイクを持つと、何をしゃべっていいか、わからなくてきんちょうしたけど、ラファルさんが笑ってくれたのですごく安心しました。英語が通じるとすごくうれしくて、もっといっぱい話したいと思いました。
 

start/2007-02-13/2

  中日ドラゴンズに入団した清水昭信君がキャンプでがんばっているようです。「まず今日は朝倉、中田とルーキー3選手が打撃投手を行いました。ルーキーにとっては初の打撃投手になりましたが、その中で光ったのは清水昭信選手。140キロ台連発で、順調な調整具合をアピールしました。これから期待の存在になってくれるんでしょうか?」そして、松阪工業高校の金児省吾君が高等学校春季バレーボール選手権大会に出場します。また、宮原良二君が駒澤大学附属苫小牧高等学校で甲子園を目指すことになりました。みんな体に気をつけて頑張ってください。
 

どのサーバも古くなってしまいました

  回遊魚に三つのグループが誕生し、国際化に向けて動き出した。高校生のグループAはEメールで海外の人達と交流を始めた。それぞれの生徒が五大陸に友人ができたようだ。また、英語の文章もよくなってきている。 中学3年生のグループBは、受験勉強の忙しい中でポーランドのラファル君とチャットで交流している。この交流が楽しいらしく、受験が一段落ついた生徒はタイプの練習と英語の学習に取り組みだした。(ほとんど生徒たちだけでチャットを行っている。私が中学生の時にはそのようなことはできなかった。彼女たちはすごい!) 中学2年生の生徒は、イブさんの日本語学習サイトが有料化になるのにともない、日本語の音声をみんなで協力して作成している。とても楽しそうだ。そして、カリフォルニアからメッセージが届くと、以前にも増して内容が理解できているようだ。さて、私はというと、これらの活動を支えるためにより快適にコミュニケーションが取れるウェッブサイトを構築し、古いコンピュータで作ったサーバの維持・管理に努めている。本当に古くなってしまい、昨日も突然クラッシュしてサーバのひとつがお亡くなりになってしまった。どうもその原因は、マザーボードのバイアスにあるようだ。しかし、今ではそのマザーボードが手に入らない。マザーボードとCPUとメモリーを購入しようと覚悟を決めてコンピュータショップに行ってみたら、ハードディスクやグラフィックカードや電源の規格までもが変わっていて、今使用しているパーツがケースを除いて使用できなくなっていた。そこで、せっかくの連休だが、PCを購入することなく何とか現状を維持できるようにした。さて、この2、3年でほとんどのサーバーが壊れてしまうだろうから、それらの維持・管理を本格的に取り組まなくてはならなくなってきた。大変だ。教育だけでも大変な時代に、ウェッブ・アプリケーションの開発とサーバの維持・管理とを平行して行うには50を超えた身には少しきつくなってきたが、生徒の成長を見ていると今少し頑張らないといけないようだ。
 

2007年 期待を膨らませて

  松阪西中学校出身の清水昭信君(写真右)が中日ドラゴンズに入団しました。150キロの速球を投げる投手です。ぜひ、皆さんも応援してあげてください。さて、昨年末に行ったクリスマストークは、生徒自身に国際交流の楽しさと意義を理解させたようだ。そして、生徒は交流するためにはことばが必要だということに気づき、学習意欲がわいてきた。(海外の世界にまず一歩)私の国際交流を読んでみると、生徒にとって英語で交流することがいかに大変なことかが理解できる。そして、これこそが求めている英語学習ではないか。長い間、日本人は英語で海外の人たちとコミュニケーションをとることができずにいた。しかし、「私の国際交流」に書かれているような学習を継続していけば、海外の人々と交流し多くの事を学べるようになる。2007年になって間もない頃、この「私の国際交流」を書いた生徒のクラスでテスト勉強を行っていると、彼女たちが隣の部屋のコンピュータから流れてくる英語を聞いて、「先生、英語を話したい。英語を話そうよ。」と言ってきた。しかし、あいにく時差のためにアメリカの友人と英語で話すことはできなかったので、フォーラムに書き込むことにした。また、高校生の生徒が語学を学習するためのウェッブサイトに登録をした。さっそく、フランス人やカナダ人やアメリカ人から連絡が入った。その内の3人に、英語で返事を書いて送った。もうひとりの高校生が月曜日にこのウェッブサイトに登録する予定だ。これから、チャットやテレビ会議を使った交流へと発展していくだろう。生徒の学習意欲は英語だけではない。ある時高校入試に取り組む生徒に、「受験のために勉強しているのですか。」と聞いてみたところ、「もちろんそれもありますが、交流していくうちに勉強することが大切なような気がしてきました。」という、返事が返ってきた。それを聞いて驚いたのと同時に、思わず「しめた。」とこころの中でつぶやいた。この教室での課題のひとつが、「積極的に国際交流や英語学習に取り組まない」ことであった。このことが私自身を落胆させ、時にはひどく失望させたりした。しかし、やっと国際交流の楽しさや意義を理解してきたようだ。2007年はこのような生徒の姿勢を育て、より活発に国際交流を進展させていきたい。
 

クリスマス イブ

  今年のクリスマスイブは私にとってとてもすばらしものとなりました。 フィリッピン人のJojoさんから生徒たちにクリスマスと新年の挨拶が届き、中学2年の生徒たちが今年お世話になった海外の方々にJojoさんからのメッセージを見本にしてクリスマスと新年の挨拶を英語で書いて送りました。次の授業では中学3年の生徒がポーランド人のラファルさんとSkypeでチャットを行いました。たまにわからない文章を尋ねるだけで、ほとんど彼女たちだけで交流を行うことができました。(クリスマストーク イベント) それと平行して高校2年の生徒がJojoさん、Steveさん、Jamielaさんにクリスマスと新年の挨拶を送っていました。彼らは中学2年生の書いた文章と比較して少し文章をアレンジして自分の気持ちを盛り込んでいました。そのすぐ後に、ポーランドのeveさんからメールで返事があり、カリフォルニアのSteveさんからはクリスマスの挨拶が回遊魚のフォーラムに投稿されていました。このような光景をまのあたりにして、オーラルアプローチやダイレクトメッソドといった教授法にとどまらず、実際ことばを使いながら学習していくことができるようになってきていることを実感することができました。それと同時に、生徒たちにとって挨拶を送る海外の人たちひとり一人がかけがえのない人たちのように思えてきているようで、人と人との「つながり」が徐々にできてきているようでした。しかし、日本語ででさえ文章が書けない生徒や英語を慣習的に受け入れようとしない生徒がいます。さらに、海外に対して閉鎖的な態度を示す生徒もいます。また、中学生の間にある程度世界に羽ばたこうとしたにもかかわらず、高校での英語教育によって文法訳読法の学習に後退していった生徒もいます。(実際私の行っているコミュニケーションを中心とした指導の方が大学受験にとっても有効なのですが、それを理解できない生徒もいます。)また、私が理想とする教授法にとってインターネットは欠くことができません。ほとんどすべてオープンソースで提供されているアプリケーションを使用しているのですが、その環境づくりとメンテナンスは容易ではありません。まだまだ、解決しなければならないことが多く横たわっていますが、2006年は試行錯誤で今まで取り組んできた内容を体系的に整理し発展させていきたい。そして、これらの生徒とともにコミュニケーション中心の教授法を構築できればと願っています。
 

Rafal君とのチャットの中で

  土曜日だというのにも関わらず中学3年生の生徒が集まってきた。本来なら高校受験勉強をするのだが、期末試験が終わってすぐででもあるので今回はポーランド人のRafal君とチャットをすることにした。今回は2つのコンピュータを利用して、ふたりずつのグループに分かれてチャットを行った。最初ポーランドのRafal君とこちらのふたつのグループとで同時にチャットを行うのに少し戸惑ったが、ホストを明確にした後はスムーズに交流を行うことができた。前回の交流でこちらサイドの中心となって活躍した生徒のグループではいろいろな話題を話し合うことができているようで笑い声が絶えない。それに対して、今回初めてタイプを打ち英語で交流を始めたグループは僕の助けを必要とした。しかし、来客がありその方たちと会話している間に自分たちだけでチャットを続け、こちらも笑いが絶えなくなっていた。とにかく生徒たちは楽しそうに交流をしている。ひとりの生徒が、「日本語でできたらいいのに」とつぶやいた。それでも今まで学習してきた英語でコミュニケーションをとっている。そして、英語を実際使ってコミュニケーションをとる中で、彼女は以前に増して英語力が向上してきているのを実感することができた。
 

Next Step

  先日タイのバンコックへ行ってきました。3泊(うち機内1泊)3日という非常に強硬なスケジュールでしたので、タイの文化に触れて楽しむことはできませんでした。そのような短い期間の中でもプーケット出身の人と出会うことができました。プーケットは1984年に訪れ、楽しい時間を過ごした島です。そこで、その人に津波が起こったときの様子を聞こうとしたのですが、ことばが通じません。確かにコミュニケーションの場ではことばがなくてもいろいろなことが理解できますが、正確に物事を伝えようとしたり、聞き取ろうとしたりするときにはことばの持つ働きは大きいと改めて認識しました。さて、2005年3月にTeenage Walkers Projectのデザインに沿ってはじめた国際交流は多くの課題を包含しながら今日まで続いてきました。この国際交流は当初メールを使用して、スイスのOttigerさん、カリフォルニアのAlecくんとLinaさん と行いました。そして、同年9月にカリフォルニアのJFKハイスクールの生徒たちとGoogleトークを体験して交流を行うことができました。(新聞記事)また、11月には、第1回国際フォーラムを行い、続いて、第2回 IT技術を使用した交流とJojoさんとの2回目の交流を行う間にフィリッピン出身の生徒を加えた中学生達が 小学生との交流や中学生との交流を行ったりもしました。(新聞記事)また同じ時期にポーランドの人たちとの交流が始まりました。主にフォーラムを利用した交流でしたが、中学1年生の生徒たちが東欧を知る目的で小さな外交官の物語を立ち上げました。2006年8月にはJFKハイスクールのスティーブ先生がSATスクールを訪れました。生徒はスティーブ先生と楽しいひとときを過ごすと共にフォーラムを行いました。(新聞記事)スティーブ先生が帰国し、夏休みが終った9月23日に、第3回 JFKハイスクールとの交流を行いました。これらの交流の中で英語で話したりフォーラムを書いたりして、それぞれの生徒は英語がただ単に教室で学ぶためだけのものではなく実際に使われていることを認識できました。また、ポーランドやカリフォルニアの友だちとの交流を通して世界の地理や歴史を学び、少しは世界を身近に感じられるようになりました。しかし残念ながら、自ら知識を得ようとしたり、自ら交流を行おうとする積極的な姿勢がみられません。おそらく、英語で交流を行うことの楽しさを実感するだけの英語力が不足していることとコンピュータの操作に必要な知識と技能が欠如していて、積極的に行いたくてもそうできないことが主な原因なようです。そのような原因を取り除こうとより生徒にやさしいアプリケーションを開発しているのですが、それでも文字を書き込んだり、画像を作成したりするなどの基本的な知識と技能は必要です。どうもそのような基本的なコンピュータの操作ができるようになるための終始一貫したカリキュラムに沿った研修が必要なようです。それと同時に、英語でコミュニケーションが持てるようになるためには、「聞くこと」、「話すこと」、「読むこと」、「書くこと」のそれぞれの技能をバランスよく身につけることができる学習を行う必要があります。そして、英語を毎日学習する習慣を身につけることも大切なことです。このような課題を克服するために、インターネット上で国際交流が容易に行える環境を構築しながら、生徒たちがコンピュータを操作して英語でコミュニケーションがとれるようになるためのスキムを現在開発しています。
 

skype

  昨日skypeでPeterとチャットしました。彼は私たちのフォーラムに参加していたのですが、ここしばらく連絡が取れていませんでした。 さて、他にも数人のポーランド人がコンタクトしてきていました。彼らのプロフィールを確かめたので、今日彼らと話してみようと思っています。 skypeでの会話を通してポーランド人との間に新たなコミュニティーができれば、これからAsk 10 personsやTeenage Walkers Projectを推進していけるのではないかと期待しています。
 

exposure

  以前ALTとして仕事をしてみえたLyndall Kennedyさんが、Tennage Walkers Project(TWP)での交流の中で、交流相手校のアーント・ミドルスクールの生徒に、「ここの生徒にとって、英語を現実的なものとすることがもっとも必要なことで、そして、学習した英語を本物の人間(つまりあなたがたなのですが)に対して使用していくことが必要です。そのことがインターネットを通した交流で可能となることがうれしい。」とメールに書いていました。それから数年経った現代インターネットを使用して、英語の世界に「身を曝す」ことができるようになりました。フォーラム、音声、ビデオなどで交流するだけでなく、ボイスメールやインターネット電話やテレビ会議が容易に行えるようになってきました。外国に住む人たちと英語でとても簡単にコミュニケーションがもてます。英語が単に教科書で学びテストによって結果を得るものではなくて、生きたことばとして使用できるよう学習していくことが大切です。近年、文部科学省が中心となって、「国際化」とか「コミュニケーション中心の言語教育」を推進し、その一環として昨年度よりセンター試験にヒアリングのテストが取り入れられたことからも、そのことが明白です。そして、そのような学習の結果、得られるものも計り知れないほど実りあるものとなるでしょう。ポーランドとカリフォルニアとフィリッピンとの交流が徐々に進み、英語を学習する環境が整いました。この環境を生かして学習に取り組み、アクティブな人生を送れるようになってほしいと願っています。
 
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