Teenage Walkers Project
1. 基本理念
情報ネットワークを利用して、世界中の10代の子供達が自由に国際交流活動を行える機会を設けることで、国際社会における異文化相互理解・共存を深めていくことがTeenage Walkers Projectの基本理念であります。
2. 目的
インターネットに代表されるCMC技術(Computer Mediated Communications Technology)を利用して、世界中の子供達がネットワーク・コミュニティを形成できる支援を行い、そして自由に交流が行える機会を提供します。
世界中の地域文化が相互に交流することで、より一層の文化発展を国際社会に促します。
ネットワーク・コミュニティを発展させることで、より一層の異文化相互理解を促すと思われる現実社会での直接交流の機会を増やします。
Teenage Walkers Projectを通じて、国際交流の先進地域が、自らでは国際化や情報化の手段を確保することが難しいと思われる地域との交流支援を行うことで、世界平和の実現のための役割を担います。
3. Teenage Walkers とは?
国や地域を問わず十代の子供達の誰もが、自由に世界中の国々を自分の足で旅することができる時代が来ることを期待して、この「Teenage Walkers」という名称がつけられました。国境に依存しない個人からなる人と人の新たな結び付き、即ち市民交流・外交の時代を象徴するプロジェクトになればとの願いが込められています。
4. 活動プログラム
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第1段階:お互いを知る
自己紹介を通じて国際交流の可能性を探る
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第2段階:お互いの文化的背景を知る
相互の文化理解を促すために共通文化と異質文化の発見を行う
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第3段階:グループによる表現・研究活動
交流の一環としてグループ単位での表現・研究活動を行う
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第4段階:個人による表現・研究活動
交流を通じて個人単位での表現・研究活動を行う
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第5段階:交流の充実
イベントやフォーラムを通じて国際交流の充実を図る
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第6段階:直接交流の道を開く
より一層の異文化相互理解を促すホームステイ等によるFace to Faceの交流活動を行う
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第7段階:交流の輪の拡大
国際交流先進地域の代表として、参加生徒自身が他地域に交流の輪を拡大する役割を担う
5. Teenage Walkers Project への思い
このTeenage Walkersプロジェクトが生まれるきっかけとなったのは、長年の国際交流ボランティア活動を通じて、海外の35カ国以上の人々と交流し、また十数回のホームステェイの機会に恵まれ、多種多様な異文化と接する中で、いつも新鮮な発見と驚きを覚え、そしてなによりも、多くの生涯を通じてつきあえる友人を海外に持つことができた経験を、世界に眼を向け始める十代の子供達にもその機会を提供できないかという思いから生まれました。
国際交流の必要性が世界中で叫ばれて久しい中で、自らの経験に近い世界中の市民同士が直接交流できる機会を作り出せないかと考えた際に、偶然にコンピュータ・ネットワーク技術に出会い、この技術をうまく社会の中で活かせる形で導入することで、少しでも市民交流の実現に近づけるのではと考えました。
特に、インターネットの特性を利用しながら、十代の子供達が自由に交流できる機会を提供できれば、その交流の中で様々な経験を共有し、また直接ホームステェイなどのFace to Faceの交流にまでつながっていくことで、生涯を通じて友好を暖めることができるようになるのではと期待しています。
このプロジェクトを通じて、従来からの国家間の外交とは違った、市民間の交流に象徴される市民外交への発展を促せればとの他の大きな期待もあります。そして、この市民外交の実現が、世界平和につながる重要な鍵となる可能性を秘めているものとも信じています。
朝川 哲司
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